『黒い家』に就いて
皆さん、今晩は。
近頃は暑いし湿気が多いしで大変ですね。
うっかりキノコ生えそうです。
皆さんも体調崩さないように気をつけてください。
昔と比べて能動的に映画を観るって事が大変に感じる様になってきて老いを感じる今日この頃です。
それじゃ良くないと思い頑張って観ようと、前から気になっていた森田芳光監督作品の『黒い家』を観たのですが凄い面白かったです。
...って、それじゃ能動的に観れてないじゃんって話なので拙い文書ですが感想を書いてみます。
原作は大好きな貴志祐介の同名小説なので粗筋はなんとなく頭に入っていたんですが、映画は粗筋をなぞりながらも原作を読んだ人に良い衝撃(私的には)を与えてくれました。
あれ?こんなに黄色好きだっけ?とか、あれ?消火器のシーンって結構重要じゃなかったっけとか思ったんですが、何よりもある登場人物の「乳しゃぶれー」って台詞で内容吹っ飛んだんでそれだけでも観る価値アリですね。
原作読んでたからグログロで実写化してくれるのかな?なんて期待に胸を踊らせてた僕の目を覚まさせてくれました。
原作読んだ方も未読の方も楽しめると思うので暇な時に是非。